社会福祉士を目指す方のための情報サイト！

子育て、非行、虐待など、１８歳未満の子どもの福祉に関する様々な相談に応じる行政機関。職員の身分は公務員で、児童福祉司または児童相談員として業務にあたります。

児童福祉法に基づき、保護者のいない子ども、虐待を受けている子ども、その他養護を必要とする子どもを入所させて、家庭に代わって養育する施設。社会福祉士は児童指導員として、年齢に応じた生活習慣の確立、学習指導や様々な相談に応じます。子どもの対象年齢は２～１８歳です。

児童福祉法に基づく施設で、生活上の理由で子どもの養育が十分にできない母親が子どもと一緒に入所できる施設。母子指導員は育児や仕事、将来の生活設計や家族問題などの相談にのり、少年指導員は子どもの学習、遊び、日常生活の指導・援助を行います。

児童養護施設などに併設された施設で、社会福祉士は相談員として地域の子どもと家庭のあらゆる相談に応じ、助言を行います。

不良行為をした児童などに生活指導、学習指導、職業指導を行い、社会的自立を促す施設。社会福祉士は相談員として相談や援助を行います。退所後のフォローも行います。